歯石について
投稿日:2021年6月2日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは(^^)
毎日歯ブラシしているのに、しっかりと定期検診でクリーニングしているのに、なぜか気づいた時には歯の隙間についてきてしまう歯石!
歯ブラシでどんなにこすっても取れてくれないです
そんな気になる歯石についてお話します。
歯石には2つ種類があります。
1つ目が歯茎の上についてくる縁上(えんじょう)歯石、
2つ目が歯茎の中についてくる縁下(えんか)歯石になります。今回は縁上歯石について詳しく説明しますね
縁上歯石は白〜黄色っぽい色をしていて、細菌の塊であるプラークと唾液の中に含まれるカルシウム成分とくっつくことでできあがってきます。
歯石は早いと2週間ほどでできてきます。
表面はボコボコしていてそこにまた新しい細菌が集まり固まって歯石をどんどん形成していき大きくなります。
みなさんの歯に歯石はついているか鏡をみてチェックしてみましょう
歯石をつけないようにするためには毎日の歯ブラシのときにプラークを残さないよう、1本ずつていねいに磨くことです。そして、歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやフロスをつかって歯と歯の間をお掃除してみましょう!プラスでお掃除し、歯石になる前にお手入れをすることが大切です\(^^)/
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