歯を白くするには
投稿日:2019年6月28日
カテゴリ:未分類
皆さんこんにちは、スタッフOです(^^)/
今回は早めにやってきました。お待たせしました。前回は歯が黄色くなる原因についてお話しましたが、今回はそれに対してどうすれば歯が白く、健康になるのかをお話したいと思います。
①歯石、着色除去やPMTC
一度付着してしまったステインや歯石は歯科医院でとってもらいましょう。
原因がステインだけであれば、除去することで白くきれいな歯になります。歯石が付着している方は歯周病も併発していることがほとんどです。
歯周病の治療も受けて、歯ぐきもきれいにすることで、よりきれいな白い歯になります。 どちらも、磨き残しが主な原因です。
3ヶ月に一回の定期的な受診で日頃のブラッシングで落としきれていない汚れをとることをお勧めします。
②ホワイトニング
原因であげた「②加齢変化」、「④神経がない歯」に効果のある治療方法です。
加齢変化による着色は象牙質の色ですから、ホワイトニングを行うことで白くきれいな歯にすることができます。
また、神経のない歯は、通常の表側から行うホワイトニングでは完全に白くすることができませんが、変色の程度や状態によって白くできる場合もあります。
神経を取ってしまった歯は、セラミックを被せなければいけないと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、その前に試してみる価値のある方法です。
③再度の歯科治療
原因であげた「③むし歯や治療後の詰め物よる変色」に対しては、再度治療を行います。
むし歯や詰め物の変色、金属による歯の変色はホワイトニングでは改善しません。再度、治療を受ける必要があります。 むし歯の治療や詰め物のつめ直しなどになります。
治療の際に、ホワイトニングやセラミックを受けることで、より白いきれいな歯にすることができます。
④ポーセレンラミネートベニア
すべての原因に対応することができますが、主に前歯の治療となります。
変色してしまった歯の表面を薄く削り、型取りをして、薄いセラミック作製して歯に接着します。
歯を大きく削る必要がないため、ご自身の歯を少しでも大切にしたい方にお勧めです。 咬み合わせなど適応がありますので、すべての方にできる方法ではありませんが、希望される方はご相談ください。
⑤セラミッククラウン
これはもっとも確実に白くきれいにする事ができます。しかし、ご自身の歯を大きく土台の形に整える必要があります。
歯の神経がない歯やもともと被せ物が入っている歯であれば、さほど気にならないかもしれません。色や形も変えることができますので、理想的な歯にすることができる方法です。
複数の歯であれば、歯並びや咬み合わせも改善させることも可能です。 またホワイトニングと併用することで、より白くきれいな歯にすることも可能です。
いかがでしたか?
キレイな白い歯を手に入れる方法は色々あります!
諦めていた方、少し勇希を持って、ご自身の歯のためにチャレンジしてみるのもいいかと思いますよ。
■ 他の記事を読む■